【動画考察】現実的なサバイバルについて考えてみた

私は根っからのインドア派なので、アウトドアって全然縁がないのですが(笑)。
反面、憧れが有ってアウトドアとかサバイバルを扱った動画をよく見ます。
今回見たのは、

↑こちら。サバイバル.jpさんの動画です。

何で72時間?

これは、災害があって救助が来るまでの時間を3日として想定しているみたいです。
確かによほどの僻地でもない限り、この位で救助来るんじゃないですかね。
それを超える事態は……、まぁその時考えましょうか。

まとめ1:その場から動かない

いきなり「まとめ」からですが(苦笑)。まとめは5まであります。
これはその通りだな、と思いました。
救助する側からしたら「ド素人がうろちょろするな!」って思うでしょうし、何処行ったか分からなかったら探し様がないですものね。
となると……、自宅周辺での生存を考えれば良いわけです。

まとめ2:安全を確保する

これは落下物なんかもそうですが、気温とか雨風から身を守るシェルターを作ることを指しています。
必要なら、ですけどね。
救助を待つレベルの災害って大地震ぐらいしか考えつかないのですが、自宅が倒壊して中に居られない場合かな、これは。
倒壊、まで行かなくとも「いつ崩れるか分からない」状態だとそのままにはしておけませんし。
自家用車があれば、そっちで寝起きするのが一番無難ですかね?

まとめ3:食事は摂らなくても大丈夫

三日間という短期間限定のお話ですけどね。
でもキツそうだなー。
あ、でも「消化にも体力を使う」ってのは分かります。
消化器官に血が行くから、他の機能も落ちそうですし。
自宅周辺での事を考えるなら、缶詰とかカロリーメイトとか備蓄しておいて「体力的に大丈夫そうだったら食べる」とかで良いんじゃないかな。
尾籠な話で申し訳ないですけど、トイレの問題も出そうだなー。
下水道や給水に問題があったら、うかつに大きい方のトイレ出来ないですよね。

まとめ4:水だけは確保する

人間、水摂らないと3日で死にますもんね。
一日数リットルは必要だから、適当に空き瓶とかペットボトルに水を入れて置くぐらいは普段からした方が良さそう。
浄水タブレットとか浄水器とか保存用の水って、それなりの値段するから「使うか分からない物にお金使うのはちょっと……」って人も、これなら出来ます。
生活用水(洗濯・トイレ等)を考えるともっといるから、浴槽に水を張っておくってのは東日本大震災以来の習慣です。
今、自宅内の水の量を考えて、必要な分ありますか?

まとめ5:何をするにも火が必要

暖をとるのに必要ですねー。これ書いている時期は真冬なのでそれは分かります。
ただ、これ燃料があるかな?
都心だと、森とか無いから公園の枝木とか拾って燃やすんですかね?
すぐ無くなりそう……。
生きてる木を折って、燃やそうとする人とか出そう。
これは実際ある話で、私の家のお墓に植えてある木が折られて燃やされた事があるそうです。
生木なんて、燃えないでしょうにね。
それはそれとして。
自宅の火種の位置ぐらいは決めておいた方が良いでしょうね。
マッチ・ライター・着火剤・エスビット・カセットコンロ・アウトドア用のバーナー等々。

最後に:自分のまとめ

長い動画ですが、こういうの好きな方はあっという間だと思います。
結構考えさせられました。
本格的な装備を整えたりシェルターを作るとかお金がかかる事は出来ませんけど、それなりに備えることは誰でも出来ると思います。
まずは生活習慣に防災の意識を盛り込むでみるとか、リュックに必要な道具・物資をまとめておく、ぐらいからはじめようと思います。

 

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