Optimize Database after Deleting Revision – リビジョン管理用プラグイン

今日はリビジョン管理用のプラグイン「Optimize Database after Deleting Revision」についてです。

リビジョン管理用のプラグインは他にも「Bettar Delete Revision」や「Revision Control」がありますが、「Optimize Database~」はそれらを統合したようなプラグインです。

インストール方法

通常の「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインの検索」で「Optimize Database after Deleting Revision」を入力してエンター。

optimize-database-001

このような画面が表示されますので、「今すぐインストール」をクリック。

optimize-database-002

インストールが完了した事を確認したら、「プラグインを有効化」をクリックしておきます。

使い方

WordPress編集ページの左列「設定」をクリックすると、「Optimize Database」があるはずですのでクリックして下さい。

optimize-database-003

このような画面が表示されるはずです。

設定内容はこんな感じ。

Delete revisions older than 何日前のリビジョンを削除するか
Maximum number of – most recent – revisions 何世代分のリビジョンを残すか
Delete trashed items 「ゴミ箱」内のデータを削除するか
Delete spammed items 「スパム」内のデータを削除するか
Delete unused tags 「未使用のタグ」を削除するか
Delete expired transients 「WordPressの内部キャッシュ」を削除するか
Delete pingbacks and trackbacks 「ピンバックとトラックバック」を削除するか
Optimize InnoDB tables too InnoDB タイプの表」も最適化するか
Keep a log ログを保存するか
Scheduler 最適化のスケジュール
Show ‘1-click’ link in Admin Bar 編集画面の上の「Admin Bar」にリンクボタンを表示するか
Show an icon in the Admin Menu 編集画面左列の「Admin Menu」にアイコンを表示するか
EXCLUDE DATABASE TABLES FROM OPTIMIZATION:
CHECKED TABLES WON’T BE OPTIMIZED!
最適化しないデータベースの表

おすすめの設定

Delete ~

チェックしない。

消すのはいつでも出来るので、動作が重いなど不具合が出てからで良いでしょう。

Maximum number of – most recent – revisions

5~10ぐらいで。

あまり少ないとリビジョンをたどりたくなった時に困ります。

Optimize InnoDB tables too

ケースバイケースですかね。

InnoDBはデータベースの表の種類ぐらいの認識で良いと思います。

phpMyAdmin等の管理ツールで、データベースを見て、InnoDBタイプの表のデータサイズが大きかったらチェックしても良いかも知れません。

記事を管理している「wp_posts」表はMyISAM型なので、通常はあまり関係ないです。

データベースの表に興味が有る方はこの辺を見ると幸せになれるかも。

Keep a log

チェックする。

何かあった時にログがないと困ります。

Scheduler

「run optimaization WEEKLY」

一週間おきぐらいで十分でしょう。

Show ‘1-click’ link in Admin Bar

お好みで。

Show an icon in the Admin Menu

こちらもお好みで。

EXCLUDE DATABASE TABLES FROM OPTIMIZATION:
CHECKED TABLES WON’T BE OPTIMIZED!

チェックしない。

チェックを入れると最適化対象から外されるので。

 

最後に「Save Settings」を押して、設定内容を保存するのを忘れずに。

 

以上です。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました。

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